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北海道コンサドーレ札幌vsサンフレッチェ広島(J1 第34節)

こんにちは。

 

土曜日にJ1第34節、北海道コンサドーレ札幌とサンフレッチェ広島の対戦を観戦してきました。

 

今年の最終戦です。

 

 

2018年12月1日(土)14時キックオフ 札幌ドーム

 

J1第34節 北海道コンサドーレ札幌 vs サンフレッチェ広島

 

選手入場時に、赤と黒の風船などを使った華やかな演出をしていました。

 

 

札幌ドームは34,250人の来場者で、ほとんど満員のような雰囲気です。

 

 

 

 

勝てば3位以上が確定し、ACL出場権を自力で得ることができる試合でした。

 

前半の早い時間にチャナティップ選手、ジェイ選手が素晴らしいゴールを決めて

 

前半21分までに2-0となりました。

 

早い時間に有利な展開となったことは、札幌ドーム全体が少しだけ安心したような

 

この2点差をそのまま守りたいというような雰囲気にさせたと感じました。

 

しかし相手は2位。この試合の直前まで広島は6連敗だったのですが

 

やはり年間2位という成績は偶然から成り立つものではありませんでした。

 

広島が攻撃を強めてくるようになると前半のうちに2-1と一点差にされ、

 

後半開始早々には2-2に追いつかれてしまいました。

 

その後は互いに激しい攻防が繰り広げられるものの、引き分けで試合終了となりました。

 

残念な結果とはなりましたが、試合後はスタンドから大きな拍手が贈られました。

 

 

試合後にはセレモニーが行われ、キャプテンの宮澤選手、

 

ペトロヴィッチ監督、野々村社長の挨拶と、選手の各種表彰、

 

コンサドーレのバドミントンチームやカーリングチームの紹介などが行われ

 

選手が場内を一周して、今年最後の試合を締めました。

 

 

最終順位は15勝10分9敗で、4位という結果になりました。

 

最終戦の結果だけを見ればとても悔しいものですが、

 

今までJ1に上がってはダントツ最下位で降格していたチームが

 

クラブ史上初の2年連続J1残留を決め、

 

史上最高順位の4位になるということは本当に素晴らしいと思います。

 

上位争いの経験不足など残った今季の課題は

 

来年またさらに強くなるチームへの期待値となるでしょう。

 

 

自力でのACL出場権は失いましたが、

 

天皇杯の結果次第では繰り上がりでその機会を得るチャンスがあります。

 

他力本願ではありますが、そのチャンスもまた今年一年頑張った結果です。

 

期待しすぎることなく、でもワクワクしながら他チームの結果を待ちたいと思います。

 

 

また来年、新しくなったコンサドーレを観に行くのがとても楽しみです。

 

引き続き、北海道コンサドーレ札幌を応援していきます!

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