2018.06.26
エスポラーダ北海道 vs Fリーグ選抜(第2節)
こんにちは。
日曜日にJ1第31節、北海道コンサドーレ札幌とベガルタ仙台の対戦を観戦してきました。
9月29日以来、約一か月ぶりのホームの試合でした。
2018年11月4日(日)14時キックオフ 札幌ドーム
J1第31節 北海道コンサドーレ札幌 vs ベガルタ仙台
試合前に、ベガルタ仙台の応援席から
「がんばろう北海道 全ての仲間達がついている」という横断幕が出されました。
北海道の地震災害から2か月経ちましたが、
震災で大きな影響のあった仙台からこうして応援の声をかけてもらえるのは
同じサッカー仲間として感慨深いものがあります。
長かったリーグ戦も残り4試合です。
この試合に勝つと単独3位になることができ、
また3位というのはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参加する権利を得ることができます。
ACLはクラブチーム単位で参加するアジアの強豪が揃う大会です。
Jリーグの強豪チームですら、参加するのは簡単ではない大会です。
そこに今、コンサドーレはもう少しで手が届く順位にいるというのです!
このまたとないチャンスをぜひとも掴んでほしいと思います。
試合は前半からコンサドーレのペースで進み、
ボールを持つ時間も長くチャンスが何度もありましたが、前半は0-0で終えました。
後半は逆に仙台に攻められる時間が増えていき、一進一退の攻防が続きますが
74分に三好選手がゴールを決めて1-0となりました!
ゴールキーパーのソンユン選手からFWのジェイ選手までロングパスが通り、
ジェイ選手が頭で落としたボールを相手選手に拾われそうになりますが
三好選手が相手から見事に奪いゴールに繋げました。
その直後にファールをしてしまい、仙台にPKを与えてしまいます。
PKは止めるほうよりも蹴るほうが有利だと言われており、
決定率は7割なのだそうです。つまり、大抵は決められてしまうということ…。
ですが!ゴールキーパーのソンユン選手が相手のシュート方向を読んではじき、
そのボールをしっかりキャッチするというスーパーセーブでゴールを守りきりました!
その後も攻防が続きましたが、試合はこのまま1-0で勝利することができました。
次の札幌での試合は、11月10日(土) 14時キックオフ 場所は札幌厚別公園競技場です。
対戦相手は『熱狂的なサポーターを持つ世界5クラブ』にも選ばれた浦和レッズです。
アウェイへも大勢のサポーターが行くことで有名な浦和レッズですが、
この試合もすでに浦和レッズサポーターの応援席はチケットが完売となっています。
そのほかの席もチケットの売れ行きが好調なようなので、
満員のような雰囲気の試合になることが予想されます。
一年の中でもそう何度もあることではありません。
ぜひこの機会にコンサドーレの試合を見に行ってみてはいかがでしょうか。
札幌厚別公園競技場は風が強いので、冬のような万全の防寒体制で行くと良いと思います。
引き続き、北海道コンサドーレ札幌を応援していきます!