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北海道コンサドーレ札幌【TEAM AS ONE 北海道胆振東部地震サッカー交流】

こんにちは。

 

日曜日に北海道コンサドーレ札幌の

 

【TEAM AS ONE 北海道胆振東部地震サッカー交流】が開催されたのでご紹介します。

 

『TEAM AS ONE』というのは、2011年の東日本大震災の時に発足した

 

JリーグとJクラブに関わる人々がチカラを合わせて

 

様々な被災地支援活動をしていくというスローガンです。

 

【TEAM AS ONE 北海道胆振東部地震サッカー交流】は

 

前日にコンサドーレと試合を行った、浦和レッズの選手会からの提案で実現しました。

 

9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震において、

 

札幌市内でも被害の大きかった清田区から3つのサッカー少年団を招待し、

 

コンサドーレとレッズの選手が一緒になってピッチでサッカー交流をしました。

 

普段選手が練習で使っている、宮の沢白い恋人サッカー場で行われました。

 

 

3つのサッカー少年団から参加した少年少女は、合計175人ということで

 

かなりの大所帯となっていました。

 

浦和レッズからは前日の試合に遠征したメンバーから

 

代表召集の都合上参加できなかった2選手を除いた16選手が、

 

北海道コンサドーレ札幌からは怪我や代表召集の都合上

 

参加できなかった選手を除く24選手が参加していました。

 

 

ドリブルや、フラフープを使ったウォーミングアップで体を動かしたあと、

 

数チームに分かれた子どもたちの中に

 

浦和の選手1名・札幌の選手2名ほどがそれぞれ入りミニゲームが行われました。

 

選手たちが積極的に子どもたちに声をかけ、

 

また、両チームの選手同士も楽しく会話をし、

 

参加しているみんなが笑顔でボールを追いかけていました。

 

宮の沢に訪れたファン・サポーター約1,200人も、

 

その様子を笑顔で見学していました。

 

 

サッカー交流のあとには子どもたちに記念品が贈られ、

 

チームごとに選手全員と記念撮影を行いました。

 

また、前日の試合後には浦和レッズから義援金488万7088円が贈られました。

 

コンサドーレとレッズは試合ではライバル関係にあるチーム同士ですが、

 

サッカーを通じてこういった活動ができるのは本当に素晴らしいことだと思います。

 

北海道胆振東部地震の復興にはまだ時間がかかりそうですが、

 

子どもたちに笑顔を届けられたあたたかい時間は

 

この先もみんなの心に残っていくのではないかと思います。

 

 

■TEAM AS ONE 北海道胆振東部地震サッカー交流

 

日時:11月11日(日)

 

会場:宮の沢白い恋人サッカー場

 

〒063-0052 札幌市西区宮の沢2条3丁目

 

時間:10:00~11:30

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