さっぽろ雪まつり

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さっぽろ雪まつりとは

 

「さっぽろ雪まつり」とは、1950年に地元の中高生が大通公園に雪像の展示を始めたところから始まったお祭りです。

 

現在では、カナダの「ケベック・ウィンター・カーニバル」、中国の「ハルビン氷祭り」と並ぶ国内外から200万人以上の観光客が集まる世界三大雪まつりの1つです。

 

プロジェクションマッピングや国際雪像コンクールでの雪像制作過程見学が行われるほか、豚丼や毛ガニ、ホタテなどの北海道ならではの食材を取り扱った温かいグルメスポットなどが出店し、食も楽しみの一つです。

 

大小さまざまな大迫力の雪像が並ぶ札幌市中央区の大通公園をはじめ、魚入氷像や氷彫刻会選手によるコンクール作品など、繊細で美しい氷像の展示やアイスバーの出店、氷の女王との撮影会など、すすきのならではの催しが行われるすすきの会場。

 

北海道の自然と雪を大人から子供まで楽しめるアクティビティが集まったつどーむなど複数の会場に渡って開催され、2019年の来場者数は大通・つどーむ会場合わせて、約273万人を超える人々がさっぽろ雪まつりに訪れました。

 

会場によって趣が変わる北海道の中でも、長い歴史と最大規模を誇るイベントの一つであります。

 

 

さっぽろ雪まつりの日程

 

・2020年の開催予定
大通・すすきの会場:2020年2月4日(火)~2月11日(火・祝)
つどーむ会場:2020年1月31日(金)~2月11日(火・祝)
 

 

 

会場

 

大通会場:大通公園西1丁目~西12丁目
東西に延びる約1.5kmの会場を、真っ白な雪と透き通る氷で満たされます。
大小さまざまな国際色豊かな雪像やイベントが盛りだくさんの会場です。
※会場は一方通行となっています。

 

すすきの会場:南4条通りから南7条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道
「氷を楽しむ」をテーマに作られた氷像たちが並びます。
見るだけでなく、触れたり乗ったりして楽しめるものなども展示され、街中は氷像の他にイルミネーションなどで彩られる幻想的な会場になります。

 

つどーむ会場:札幌市東区栄町885番地1
大人も子供も「北海道の自然を中で雪を触合うことができる」をコンセプトにした会場です。
屋内スペースでは、大きな休憩所や飲食スペースもあるので、北海道の冬を満喫することができます。
※つどーむ会場には、シャトルバス又は公共交通機関でお越しください。一般車両用の駐車場はありません。

 

 

時間

・大通会場:いつでも観覧可能(ライトアップは22:00まで)

・すすきの会場:いつでも観覧可能
(ライトアップは23:00まで ※最終日は22:00までとなります)

・つどーむ会場:9:00~17:00