さっぽろライラックまつり

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□さっぽろライラックまつりとは

 

札幌のシンボルの木であるライラック。札幌におけるライラックの歴史は、1889年に学校法人北星学園の創始者が、アメリカから持ち込んだのが札幌のライラックの始まりです。その後、札幌市に広まったライラックの木は、1960年に市民投票により「札幌の木」に認定されました。

 

ライラックまつりの始まりは、1959年に「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」という文化人の呼びかけにより始まり、トラックによるパレードが行われたお祭りで、現在では、札幌の代表的な初夏を告げる春のお祭りとして定着しています。

 

この時期の大通会場には、約400本のライラックが咲き誇り、音楽祭やライラックの写生大会など様々なイベントがありますが、中でも人気なのが「ライラック ワインガーデン」です。北海道のワイン製造会社が集まり、北海道産のワインと道産食材を使用した料理を存分に味わうことができます。

 

また、後日開催される白石区の「川下会場」にはライラックの森があり、川下公園の職員による、ライラックツアーやライラックの花を使ったアートなどのワークショップも開催されるなど魅力的なイベントが開催されます。

 

大通会場・川下会場共に、このライラックまつりでは、市民や観光客に先着順・数量限定でライラックの苗木や花苗が無料で配布されます。

 

 

□さっぽろライラックまつりの日程
・2019年の開催予定
大通会場:2019年5月15日(水)~2019年5月26日(日)
川下会場:2019年6月1日(土)~2019年6月2日(日)

 

 

□会場
大通会場:大通公園西5丁目~7丁目
川下会場:札幌市白石区川下2651番地3外