2020.12.07
くまのプーさん おひさまマーケット2020
海への感謝と小樽の歴史や文化を繋ぐお祭り
小樽の夏を盛り上げるお祭りです。
海への感謝と小樽の歴史や文化を次の世代に繋ぎ、貿易港として栄え、運河と歴史建築物で知られる小樽の発展を祈念するお祭りです。
1958年に開催された北海道博覧会の成功を機に、それまで開催されていた「港まつり」、「競争花火大会」、「北海道工業品共進会」「見本市」などを統合し、1959年に「みなと小樽商工観光まつり」として開催されていたお祭りが1967年に「おたる潮まつり」として開催されました。
お祭りは毎年7月の最終日曜日の2日前(金曜日)から3日間開催され、初日には潮まつりの開催を知らせる「潮ふれこみ」、2日目には小樽市内外の様々なチームが競演するメインイベント「潮ねりこみ」、最終日はレガッタ大会の「潮市民レガッタ」や漁船や屋形船で小樽港内をパレードする「潮わたり」が開催されます。
特に、このお祭りのメインイベントでもある「潮ねりこみ」は、市街地を「おたる潮音頭」「潮おどり唄」を踊りながら練り歩き、市内の中心部を約9000人が踊る姿は圧巻です。
お祭りの初日と最終日を飾る花火大会では、2日間で約3000発の花火が打ち上げられ、スターマインなどの花火を中心とした豪華な花火たちが小樽の夜空に咲き誇ります。
毎年、小樽市民や札幌などの近隣の市町村、観光客などが100万人前後集まるお祭りとなっており、小樽の夏を代表する熱気あふれるお祭りです。
2019年は
7月26日(金)~28日(日)
となっています。
小樽港第3号ふ頭基部ほか市内中心部
日によって異なります。